WordPressでサイト運営されている方は、サイドバーに「最近の投稿」ウィジェットを使用している方も多いと思います。
でも日付が表示されないので、更新頻度をアピールしにくいのが難点です。
そこで、サイドバーの「最近の投稿」に更新日を付加する方法を紹介します。
ただし、ウィジェットが使用できるデザインテーマを使っていることが前提です。
プラグイン2つ
今回はプラグインを2つ使って実現します。
「PHP Code Widget」はその名前の通りで、ウィジェットにPHPのコードを記述できるというもの。もちろん書いたPHPの実行結果が表示されます。
「Customizable Post Listings」は、最近の投稿リストを好きな形式に出力できるプラグインです。これを使って日付を出力することができます。
準備
まず、それぞれのプラグインを解凍して、wp-content/plugins の下に置きます。
次にWordPressの管理画面で、プラグインを有効化させます。
以上で準備OK。
ウィジェットを設定
クリックで拡大
WordPressの管理画面で、外観→ウィジェット画面で、PHP Code ウィジェットをサイドバーにドラッグ＆ドロップします（図中１）。
そして、タイトルとコードを書きます（図中２）。
タイトルには「Headline」と入れてみましたが、好きな文字列でOKです。
コードはこれです。
<ul>
<?php
c2c_get_recent_posts( $num_posts = 5,
$format = "<li>%post_date%: %post_URL%</li>",
$categories = '',
$orderby = 'date',
$order = 'DESC',
$offset = 0,
$date_format = 'Y-m-d',
$authors = '',
$post_type = 'post',
$post_status = 'publish',
$include_passworded_posts = false,
$extra_sql_where_clause = '' );
?>
</ul>あとは、保存を押せばOK。ページを表示すると、日付の入った最近の投稿が出ているはずです。
もっとカスタマイズしたいなら
“$num_posts” で表示件数、”$date_format”で日付形式くらいは、この場でも書けますが、「c2c_get_recent_posts」プラグインはかなり奥がふかいので、とても書ききれません。
詳しくは「c2c_get_recent_posts」で検索してみてください。
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