Google+がよく比較されるのは、Facebook と Twitter ですかね。
サークル
どれも一長一短なのでしょうが、Google+ が他とちょっと違うのが、「サークル」の概念。
Google+ では投稿(メッセージや写真など)を「誰に見せるか」自由に決められます。
Twitter だと投稿した内容(ツィート)は基本的に「誰でも」見ることができます。それで、いろんな人と繋がっていきましょう、っていうコンセプトなのでしょう。
Google+ の場合は、どのサークルの人が見られるようにするか(or 誰でも見られるようにするか etc.)を投稿時に決められます。もちろん人をどのサークルに入れるのかも自分で決められます。
家族のサークルをつくってみた
そこで、家族全員のアカウントを作り、家族のサークルを作りました(子供は規約上アカウントを作れないので、親が代理で作りました。GoogleのCMと同じ要領です)。
家族の写真やビデオを投稿し、家族サークルだけに公開するのです。
自分が撮影した写真やビデオは自分のアカウントで、子供が撮影したものは子供のアカウントでアップロードします。
感想なんかも、それぞれのアカウントでコメントをつけていきます。
(こんな風に同時に複数アカウントでログインするには Google Chrome 16以降のマルチユーザ機能が便利)
実質容量無制限
実は Google+ に写真をアップロードすると、自動でそれなりのサイズにリサイズされて保存されます。「それなり」というのは、容量制限にカウントされないサイズ(たぶん時代と共に大きくなると思うので具体的な数字は書かないでおきます)。それでも十分にキレイ(最近のデジカメが無駄に高画質すぎるのですよ)。つまり、実質無制限に写真を保存できるのです。
動画もある程度の長さまではカウントされません。執筆時点では15分で、これだけあれば通常のホームビデオなら十分すぎるくらいです。
Facebookではリスト
Facebook でも最近、リストという機能が加わり、同等のことができるようです。
でも、Google+に過去の写真をアップロードし始めちゃったし・・・。当分は家族のアルバムはGoogle+で運用していこうと思います。